自動車保険の保険会社を選ぶ時には、何かあった時のために、ロードサービスの充実度を重視する方も多いのではないでしょうか。
ここでは、自動車保険ロードサービス充実度ランキングを紹介しています。

ロードサービス充実度ランキング

  1. チューリッヒ

    zurichロードサービスに注力しているのがチューリッヒ。

    現状他社にはない、カギの紛失時の解錠とキー作成まで無料のサービスを始め、ガス欠時は年に1回まで10リットル無料支給と、より身近な車のトラブルが手厚いのが特徴です。

    レッカー移動距離は指定場所まででも100km対応で、修理後搬送費用は距離無制限・宿泊費用やキャンセル費用も同乗者全員分が補償され、大きな事故の際も特約なしで充実のサービスを受けられます。

    ネックとなるのは、脱輪時に1mまでは無料対応してくれますが、クレーンが必要な場合は実費となります。

    こういった多少のマイナスポイントはあっても全体を通して業界最高水準のロードサービスを提供している自動車保険です。

    チューリッヒ保険の評判・特徴 を独自に評価

  2. セゾン自動車火災保険  おとなの自動車保険

    flag-car-01レッカー最大300km相当分無料は業界最高水準。脱輪時はタイヤ2本までクレーン対応も可能と他社と比べても有利なサービスを受けられます。

    ガス欠時は年に1回まで10リットル支給・カギのインロック対応やスペアタイヤ交換・ヒューズやオーバーヒートのトラブルも応急処置は1回15万円相当分まで無料と充実しています。

    JAF加入者などはロードアシスタンス特約を外す事で保険料を安くする事も可能となっています。

    セゾン自動車火災保険の評判・特徴 を独自に評価

  3. アクサダイレクト

    img_axa-direct_logo脱輪は1mかつタイヤ3本までは無料。宿泊費用はペットの分まで補償するなどのサービスが付いてきます。

    拠点数は9,660と業界最高水準で迅速な対応を期待でき、宿泊・移動費用などもバッチリ保証されます。

    アクサダイレクト最大の魅力は契約2年目以降は車とは関係ない自宅の玄関カギ開けサービスが付いてきます。

    他社にはなく、実用性も高いサービスとして人気があり、継続利用の付加価値となっています。

    ガス欠時のガソリン支給も2年以降は10リットル無料サービスが付いてきますが、1年目は実費負担になるデメリットもありますが、大きな実費負担にはならないので、あまり気にしなくてよいでしょう。

    アクサダイレクトの評判・特徴 を独自に評価

  4. そんぽ24

    header_logo日系の自動車保険の中でもロードサービスに注力しています。

    ロードサービスはお客様指定場所まで100km対応。宿泊費用やキャンセル費用を始めペットケアサポートも標準装備となっています。

    特別な過失や悪質な利用がなければ原則ロードサービスの利用回数に制限がなく、年に2回以上のガス欠やパンクなどの応急処置トラブルにも対応します(ガソリン支給は年に2回目以降実費)

  5. 損保ジャパン日本興亜

    logo代理店型自動車保険の中では充実度が高いと評判です。クレーン作業を伴うタイヤの脱輪対応やカギのインロック。

    ガス欠時のガソリン10リットル支給(年1回まで)など充実したサービスを受ける事ができます。

    JAF会員との併用メリットもあり、代理店型日系自動車保険にも関わらず業界トップレベルのロードサービスが付いてきます。

    損害保険ジャパンの評判・特徴 を独自に評価

ランキング全体を通して

ロードサービスに関しては全体的に外資系・通販型が強い傾向があります。
ただし全ての外資系や通販型がロードサービスに強い訳ではなく、ロードサービスに力を入れている自動車保険と最低限の補償で済ませている自動車保険が混在しているのが現状です。
自動車保険を選ぶ際はこういったロードサービスの違いも考慮して検討すると良いでしょう。