自動車保険を選ぶ際に、通販型の自動車保険を選ぶ人がかなり増えてきています。
安さが特徴の通販型ですが、どの会社の保険がいいのでしょうか?
ここでは、オススメ通販型自動車保険ランキングを紹介しています。
通販型自動車保険ランキング
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三井ダイレクト
現在は業界最大手となったMS&ADホールディングスの通販型自動車保険。
日系企業が手がける通販型保険の中でも保険料の安さに注力しています。補償内容も充実していて、一番の特徴は通販型自動車保険では珍しく車両保険の一般タイプで免責の段階設定を行う事で1回目利用時免責ゼロが設定可能。
自損事故などの際にはより選択肢が広がります。
免許証の色によって保険料が変わらない独自のリスク細分では、通勤使用で距離も乗り、ブルー免許の方などを中心に多くの方が最安保険料となる事も多く、ホームページからは面倒な個人情報の入力不要で詳細な見積もり金額を調べる事ができます。
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ソニー損保
通販型自動車保険の中でも、いち早く対物超過特約の設定を行うなど常に利用者に必要なサービスを考えそれまでの通販型のセオリーにとらわれず積極的に新しいサービスを導入しています。
通販型自動車保険を牽引する存在にもなっていて、走行距離に応じた割引も細かく設定が可能で、より徹底したリスク細分で無駄のない適切な保険料を提供します。
後発で大手損保と提携しない自動車保険ながら、事故対応満足度も高く信頼度が高い通販型保険へと成長しました。
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イーデザイン損保
古くから日本の損保業界のトップに立っていた東京海上日動グループの通販型自動車保険です。
通販型自動車保険が普及し始めた90年代後半から2000年代にかけては、サービスが劣る通販型に対して積極的でなかった東京海上ですが、通販業界の躍進を受けて2009年に設立しています。
非常に若い自動車保険ですが、しっかり構想や顧客に必要なサービスを考え抜かれてから登場したイーデザイン損保は事故対応が本家東京海上との連携をしっかり取る事で代理店型と同等レベルの事故対応・示談代行サービスを受けられます。
こういった安心・信頼できるサービスを提供しながら保険料は非常に安く場合によっては他社比較をしても最安値となる事もあります。
2009年の登場以降、現在も急成長を続けている通販型保険です。
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セゾン自動車火災保険 おとなの自動車保険
名前の通り、40代・50代の方などを対象にサービスを強化している自動車保険です。
リスク細分で年齢条件による40代・50代を優遇しているのが人気です。
おとなの自動車保険の一番の特徴は「こども特約」で子供の免許取得とともに大幅に高くなる保険料を独自の特約制度で、同居の子供が車を運転しても保険料を他社に比べて抑える事が可能です。
サービスターゲットをここまで絞っている自動車保険は現状他になく、セゾンが定める、おとな(40代・50代)に該当する人に強くおすすめできる自動車保険です。
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チューリッヒ
スイスのチューリッヒに母体がある外資系の通販型自動車保険。日本にもいち早く参入して常に格安保険料ランキングの上位に名を連ねてきました。
ゴールド免許や年間走行距離5,000km未満の方などは、よりリスク細分の恩恵を受ける事が期待でき、今でも他社と比較してもチューリッヒが最安保険料になるケースは非常に多いです。
ロードサービスなど、最近の利用者が求める部分のサービスにも注力していて顧客満足度も高い水準を維持しています。
ランキング全体を通して
近年通販型自動車保険では日系企業が手がける自動車保険の人気が高まっています。
通販型に限定して言えば、外資系は日系よりも安いという概念はなくなってきたとも言えます。
通販型自動車保険が登場して早い段階で外資系通販保険に変えた方は今一度日経の通販型保険を検討し直してみるとよいでしょう。
ランキングについては、保険料だけでなくサービスや事故対応なども総合的に判断した内容となっています。保険料については、利用者ごとで安い保険会社は変わってきますので複数社の見積もりを取って比較する事をおすすめします。