自動車の任意保険を手がける保険会社はカーライフの良きサポーターとなってくれます。
大きな事故を起こした時だけでなく、ささいな事でも気軽に保険会社に連絡すると良いでしょう。
電話一本で簡単に条件変更ができる
自動車保険は保証内容だけではなく、運転者の年齢条件や運転者限定などさまざまな設定ができます。
子供が免許を取得して運転する事になった。運転者を本人・配偶者に限定していたが友人と相乗りして遠出する事になったので、運転者限定を解除したい。などシーンに応じて、それまでの契約条件がネックになる事もあります。
こういった時は気軽に保険会社や代理店に連絡をすれば簡単に契約内容の変更ができます。
契約変更の書類が届いたりWEB證券の内容が変更されるまでは、数日かかる事ができますが、連絡を入れておけば、その場から変更後の契約条件で補償されます。
自動車保険の契約内容の変更は手続きが完了してからではなく、事故を起こす前に保険会社に連絡が行っているか?がポイントになります。
深夜や代理店の定休日に補償内容を変更する際はFAXやメールで連絡を
条件変更は可能であれば、日中に代理店や保険会社と直接やり取りをして条件変更をするのが理想ですが、深夜や代理店の休日の日など連絡が取れないけど、すぐに運転者限定を解除しておきたい時もあると思います。
こういったケースでは、最低限FAXやメールなどで内容変更したい旨を連絡しておきましょう。
日時が残る形で契約内容の変更希望の連絡を入れてあったという証拠が残る事で万が一手続き完了前に事故が起こってしまった際に話を有利に進める事ができます。
些細な事故や車の破損でも相談を
保険を使用しないで実費で修理した方が良さそうな軽微な損傷などでも、気軽に保険会社に相談すると良いでしょう。
保険を使用した場合と使用しなかった場合の翌年の保険料の目安を提示してアドバイスしてもらう事ができます。
事故を起こした相手が、真面目に生きていないような癖のある人だと感じたり、ちょっとした怪我をしてしまったなど、少しでも不安要素があれば、保険と関係がないような事でも気軽に相談して伝えておくようにしましょう。
車の事をなんでもサポートしてくれる相談窓口
保険会社によって取り扱いやサポート内容は異なりますが、車の整備の事なども含めた相談窓口を保険会社が用意している事があります。
・メーターの警告灯が点灯してしまったが、どうすれば良いのか?
・タイヤに釘が刺さっている時はどうすれば良いのか?
・ガソリンが高騰しているのでハイオク指定車にレギュラーガソリンを入れたい。
・土地勘が無い土地でガソリンの残量が僅かになってしまい、近くのガソリンスタンドを教えてもらいたい。
などといった、車に関する事でしたらなんでも気軽に相談できる窓口が用意されている事もありますので、車に詳しくない方や、車を乗っていて困った事や気になる事があれば気軽い相談窓口を利用しましょう。