29歳でスバル・レガシィツーリングワゴンを所有している場合、自動車保険はいくらくらいになるのか?
ここでは、自動車保険一括見積もりサイトを利用して、以下の情報で相場を調べてみました。
申込者情報 | |
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等級 | 13等級 |
前年事故件数 | 0件 |
事故あり係数適用期間 | 0件 |
年齢 | 29歳 |
年齢条件 | 26歳以上 |
居住地域 | 岐阜 |
運転者限定 | 本人限定 |
免許 | ゴールド |
使用目的 | 日常・レジャー |
年間走行距離 | 4,000km〜5,000km |
保険期間 | 平成28年9月1日から1年間 |
車両情報 | |
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車種 | レガシィツーリングワゴン |
初度登録 | 平成26年1月 |
型式 | BRG |
保証内容 | |
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対人 | 無制限 |
対物 | 無制限 |
搭乗者障害 | 1,000万円 |
人身傷害 | 3,000万円 |
車両保険 | あり(車対車+A) |
特約 | 弁護士費用特約 |
申込条件のポイント
運転歴10年以上になれば、自損事故のリスクも少なくなり、狭い道や駐車の車庫入れも自信を持ってできるようになります。車の運転が好きな方は、20代後半は自分が好きな車を選びやすい時期です。
しかし運転に自信があっても、自動車保険の加入は必要です。車の価値が高ければ、被害事故も想定して車対車+Aの車両保険に入っておきましょう。運転に自信がある方だからこそ、万が一の事故のサポートよりも保険料の安さを重視する傾向があります。
運転好きの方から人気が高い、レガシィ2.0GTのツーリングワゴンに、一通りの補償を付けて一括見積もりを取ってみました。最も懸念するのは被害事故なので、弁護士費用特約を付けて、日常・レジャー、年間5,000km以内、本人限定、ゴールド免許割引の条件設定にしました。
通販型内で差はないが、代理店型比で半額に
損保会社 | 保険料(一括時) | 使用割引 |
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チューリッヒ | 35,760円 | インターネット割引:7,000円 |
アクサダイレクト | 37,740円 | インターネット割引:10,000円 |
ソニー損保 | 45,730円 | インターネット割引:8,000円 |
三井ダイレクト | 47,730円 | インターネット割引:5,000円 |
セゾン自動車火災保険 | 47,730円 | インターネット割引:10,000円 証券不要割引:600円 |
一括見積もりの申込フォームを送信すると、瞬時に5社からのメール回答がありました。保険料は約3万5千円〜約4万7千円ほどと大きな差はないので、免責や特約など細かい設定やロードサービスなどサービス面も考慮して5社の中から検討するとよいでしょう。
とにかく保険料の安さを重視したい場合は、チューリッヒやアクサダイレクトの最安プランで加入いただいてもいいと思います。
同じ条件で代理店型大手損保を利用すると、おおよそ6万円〜8万円が相場です。通販型自動車保険を利用すれば保険料を半分近くに抑えられます。
10等級を超えると保険料も安くなるので、最低限車両保険の車対車+Aは付けておくとよいでしょう。
レガシィツーリングワゴンの特徴
レガシィシリーズはスバルのフラッグシップモデルで、2014年6月にフルモデルチェンジしました。現行モデルはレガシィツーリングワゴンが廃止になり、レヴォーグという専用車種の位置づけで、レガシィのワゴン版がラインナップに並んでいます。
今回の見積もりは型落ちの先代モデルですが、スバルらしい走りの良さは健在で、パワフルな走りの2.0GT(ターボエンジン)は中古市場でも人気が高いです。
日本国内よりも、ヨーロッパでよく売れている車種で、国産車離れしたボディー剛性と鍛錬された足回り、スバルならではのエンジンフィーリングが特徴です。ライバルはマツダのアテンザで、高速走行や山道のワインディングでより持ち味を発揮します。
燃費や経済性、実用性を重視する方よりも、遠出やドライブが多い方や、運転が好きな方に選ばれています。
まとめ
29歳13等級レガシィツーリングワゴンに車両保険(車対車+A)の補償を付けて自動車保険一括見積もりを取りました。車の運転に自信がある方でも、被害事故や万が一の加害事故に備えてしっかり自動車保険に入っておきましょう。
ただ、運転技術に自信があれば、最低限の補償を付けつつ、保険料の安さを重視して選ぶ事も効果的です。一括見積もりでは約3万5千円〜約4万7千円の見積もり回答がありました。