42歳でトヨタ・ヴェルファイアHVを所有している場合、自動車保険はいくらくらいになるのか?
ここでは、自動車保険一括見積もりサイトを利用して、以下の情報で相場を調べてみました。

申込者情報
等級 16等級
前年事故件数 0件
事故あり係数適用期間 0件
年齢 42歳
年齢条件 35歳以上
居住地域 長野
運転者限定 家族限定
免許 ゴールド
使用目的 日常・レジャー
年間走行距離 8,000km〜9,000km
保険期間 平成28年9月1日から1年間
車両情報
車種 ヴァルファイア ハイブリッド
初度登録 平成28年9月
型式 AYH30W
保証内容
対人 無制限
対物 無制限
搭乗者障害 1,000万円
人身傷害 7,000万円
車両保険 あり(一般)
特約 弁護士費用特約、ファミリーバイク特約、レンタカー費用特約、事故付随費用特約、身の回り品補償特約

申込条件のポイント

子供や親など2世代、3世代で移動する事が多い場合に人気なのがフルサイズミニバンです。特にトヨタのヴェルファイアはこのクラスの1番人気です

42歳で、子供や親も同居している場合のファミリーカーとして自動車保険に入る場合は、人身傷害を手厚くしておくと安心です。車の中に乗っている同乗者の補償を厚くしたい場合は、搭乗者傷害は最低限のままで人身傷害の掛金を増やすのがセオリーです。

配偶者や親が運転する事も考慮して、家族限定をつけています。しかし年齢条件を35歳に設定しているので35歳未満の同居の親族(主に子供)が運転した場合は補償されません。ただし、別居の未婚の子であれば35歳未満でも補償されます。

そのほか、125cc以下の原付バイクの補償が付くファミリーバイク特約をはじめ、各種オプションもしっかり付けました。

人身傷害に厚く、充実保証でも通販型なら10万を切る

損保会社 保険料(一括時) 使用割引
チューリッヒ 71,750円 インターネット割引:7,000円
アクサダイレクト 78,040円 インターネット割引:10,000円
セゾン自動車火災保険 85,430円 インターネット割引:10,000円
証券不要割引:600円

42歳、16等級、ヴェルファイア、補償充実の条件で一括見積りをした所、チューリッヒ、アクサダイレクト、セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)の3社から回答がありました。

この条件であれば、受け入れをしてくれる保険会社は多数ありますが、特約の設定の面で見積もり回答が減りました。しかし、特約をしっかり付けた中で安さに強い3社の回答があったので、充分な検討材料になります。
安かったのはチューリッヒとアクサダイレクトで7万円台の回答が出ました

今回はヴェルファイアの新車なので、車両保険の設定金額で保険料も大きく変わります。最低でもチューリッヒとアクサダイレクトの2社から、細かい条件を指定して個別にネット見積もりを取るようにしましょう。

35歳以上、16等級の条件だと、大きいサイズで高価な車に車両保険(一般)を付けても保険料を安く抑えられます。お子さんを乗せるファミリーカーであれば、人身傷害を含めて補償内容は妥協しないようにしましょう

代理店型自動車保険だと、10万円〜12万円ほどの保険料がかかるので、通販型自動車保険で安い所を探せば3〜4万円の節約ができます

ヴァルファイアの特徴

ヴェルファイアはトヨタの最高級ミニバンです。姉妹車種にアルファードがあります。アルファードとはフロントマスク(グリルやヘッドライト)が違うのみで、性能面は同じです。ディーラーの販売チャンネルによって、ヴェルファイアを扱うお店とアルファードを扱うお店で分かれてます。

高級車ならではの上質なインテリアが特徴で、2列目のシートの座り心地は抜群です。最近では会社役員の社用車が、高級セダンからアルファードやヴェルファイアに切り替える需要も増えてます。

ハイブリッドモデルは、燃費向上よりもパワー改善の要素が強く中低速で力強いトルクを発揮して、モーターアシストによる4WDで悪路走破性能も高いです。
ファミリーカーとしての需要はもちろん、キャンプやゴルフなどのアウトドアにも対応できる広い室内空間と多彩なシートアレンジが魅力です

まとめ

42歳16等級の条件でトヨタのヴェルファイアに、車両保険(一般)を含め補償を充実させた内容で、自動車保険の一括見積もりを取りました。特約をたくさん付けたこともあり、見積もり回答があったのは3社で、最安値はチューリッヒの71,750円でした。

人をたくさん乗せられる高級ミニバンだからこそ、人身傷害の補償を手厚くさせる必要があります。年齢条件や等級の条件が良いと、高級ミニバンに車両保険を付けても、保険料を安くできます。