46歳でトヨタ・アクアを所有している場合、自動車保険はいくらくらいになるのか?
ここでは、自動車保険一括見積もりサイトを利用して、以下の情報で相場を調べてみました。

申込者情報
等級 20等級
前年事故件数 0件
事故あり係数適用期間 0件
年齢 46歳
年齢条件 全年齢
居住地域 埼玉
運転者限定 家族限定
免許 ゴールド
使用目的 日常・レジャー
年間走行距離 6,000km〜7,000km
保険期間 平成28年9月1日から1年間
車両情報
車種 アクア
初度登録 平成25年9月
型式 NHP10
保証内容
対人 無制限
対物 無制限
搭乗者障害 1,000万円
人身傷害 5,000万円
車両保険 あり(一般)
特約 弁護士費用補償特約

子供の免許取得に伴い年齢条件を見直す場合は、セゾン自動車火災保険

損保会社 保険料(一括時) 使用割引
セゾン自動車火災保険 61,410円 インターネット割引:10,000円
証券不要割引:600円
チューリッヒ 81,230円 インターネット割引:7,000円
アクサダイレクト 90,220円 インターネット割引:10,000円
三井ダイレクト 110,210円 インターネット割引:5,000円
ソニー損保 118,170円 インターネット割引:8,000円

通常、40代20等級でコンパクトカーに車両保険を加入した場合の保険料は、通販型自動車保険の相場で4〜5万円ほどです。ここで、年齢条件を35歳以上から全年齢に変更すると、保険料が2倍以上に跳ね上がります

しかし、セゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険だけは計算方法が違います。通常の自動車保険は、最も若い方の年齢条件で保険料を試算します。しかし、セゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険は、親の車を子供が借りて乗る場合は事故率が低い事を踏まえ、車も保険も親の名義であれば、親の条件で保険料を計算して、そこから全年齢になるリスク増加分を上乗せします。

この結果、一括見積を見て分かるように、セゾン自動車火災保険だけ大幅に安い結果になりました。通販型自動車保険の中でも、保険料が高いソニー損保と比べると、約半額程度になります。子供の免許取得に伴い年齢条件を見直す場合は、セゾン自動車火災保険への切り替えを強く推奨します

アクアの特徴

アクアはトヨタのハイブリッド専用のコンパクトカーです。平成27年度(4月〜3月)では乗用車の新車販売ランキング1位を獲得しました。トヨタが販売した乗用車では、発売から4年2ヶ月で100万台突破の歴代最速記録を樹立しました。

乗用車トップレベルのカタログ燃費を誇り、取り回しの良さやスタイリッシュなエクステリアが特徴です。現在はプリウスの新型が発売された事で、若干勢いが落ちましたが、それでも2016年の月間販売台数では安定して2位〜3位に入ってます。

なお、アクアは2017年中にはプリウスと同様の新型ハイブリッドシステム(THSー3)を搭載してフルモデルチェンジする事が予想されてます。業界の噂ではJIO8モードの燃費は驚異のリッター45kmが予想されてます(メーカーからの正式情報ではありません)。

今から新車や中古を買うのもいいですが、新型を待ってみるのも楽しみな注目車種です。

まとめ

それまで35歳以上の年齢条件で自動車保険に加入していたけど、子供の免許取得に伴い自動車保険の年齢条件を全年齢に変更すると、大幅に保険料が高くなります。通販型自動車保険でも、2倍以上保険料が高くなる所が多いです。

数ある保険商品の中でもセゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険だけは、運転年齢を全年齢にしても、車と保険の名義人(契約者)の条件で保険料を計算するので、等級が高くゴールド免許など好条件が揃うと、保険料を安く抑えられます。

子供が運転する都合で年齢条件を変更する場合は、セゾン自動車火災保険に切り替える事がオススメです。なお一括見積を取った所、保険料はセゾン自動車保険が約6万1千円。他の通販型自動車保険は8万〜12万円の回答でした。