55歳でマツダ・アクセラを所有している場合、自動車保険はいくらくらいになるのか?
ここでは、自動車保険一括見積もりサイトを利用して、以下の情報で相場を調べてみました。

申込者情報
等級 18等級
前年事故件数 0件
事故あり係数適用期間 0年
年齢 55歳
年齢条件 35歳以上
居住地域 和歌山
運転者限定 本人・配偶者限定
免許 ゴールド
使用目的 通勤・通学
年間走行距離 8,000km〜9,000km
保険期間 平成28年9月1日から1年間
車両情報
車種 アクセラ
初度登録 平成28年8月
型式 BM5FS
保証内容
対人 無制限
対物 無制限
搭乗者障害 1,000万円
人身傷害 3,000万円
車両保険 あり(車対車+A)
特約 弁護士費用特約、事故付随費用特約、レンタカー特約

申込条件のポイント

55歳、アクセラ、通勤使用、18等級の条件に設定しました。ゴールド免許で長年無事故の方であれば、新車でも車両保険は車対車+Aで問題ありません。弁護士費用特約、事故付随費用特約、レンタカー特約に加入しておけば、万が一の事故の時も安心です。

アクセラは1.5Lガソリンエンジンモデルの型式です。同じ車種でもエンジンの排気量によって料率クラスが違い、保険料が変わってくる事があります。1.5Lガソリン車はアクセラの中では料率クラスが低いグレードです。

主に通勤と週末は近場の買い物の使い方で、子育ても落ち着いている年齢を考慮して、人身傷害は3千万円に設定しました。

自動車保険が安くなる条件が揃っているので、通販型ならさらに安い

損保会社 保険料(一括時) 使用割引
チューリッヒ 34,000円 インターネット割引:7,000円
アクサダイレクト 39,980円 インターネット割引:10,000円
ソニー損保 40,140円 インターネット割引:8,000円
セゾン自動車火災保険 44,840円 インターネット割引:10,000円
証券不要割引:600円
三井ダイレクト 50,710円 インターネット割引:5,000円

55歳、18等級と割引率が大きい条件が揃っていて、車両保険も車対車+Aに設定しているため、保険料は高くても約5万円ほどに収まります。代理店型大手損保の場合、6〜7万円が目安です

最安値のチューリッヒはゴールド免許割引や等級が高く評価されて、3万4千円の見積回答がありました。
2位のアクサダイレクトより約6千円ほど安いです。顧客満足度が高いソニー損保も約4万円で加入できるので、チューリッヒ、アクサダイレクト、ソニー損保の3社に絞って検討するとよいでしょう。

アクセラの特徴

近年スカイアクティブテクノロジーで大人気のマツダ車ですが、アクセラは現在のマツダ車の先駆けになった車種です。
ファミリアの後継車種として登場しましたが、室内空間の広さを犠牲にして太いフレームを採用し、それまでの日本車の常識を覆す高いボディー剛性を実現しました。

初代アクセラは国内での売れ行きは平凡でしたが、海外で高く評価されて、当時はヨーロッパで一番売れている日本車と評価されました。その後は短いサイクルでモデルチェンジを重ね、現在もマツダ車トップレベルの走行フィーリングを誇る名車です。

2016年夏にはマイナーチェンジで、1.5Lディーゼルターボエンジンをラインナップに追加しました。安全装備や快適装備など最新装備を惜しむ事なく投入されてます。

街乗りに強い国産車と、高速走行に強い欧州車のそれぞれの良い所を融合した完成度の高い1台です。ユーザー投稿型の自動車評価サイトでは、軒並み高評価を受けているオーナー満足度の高さは常にランキング上位の車です

まとめ

55歳、アクセラ、18等級、車両保険(車対車+A)の条件で自動車保険一括見積を取りました。5社から回答メールが届き、1位は3万4千円のチューリッヒ、次いで約4万円でアクサダイレクトとソニー損保が安い結果でした。

三井ダイレクトは約5万円。大手代理店型損保の保険料の目安は6〜7万円ですので、自動車保険を比較検討する事で大幅に保険料を節約できる可能性があります。