レゴやシンカリオンがが大好きなウチの4歳長男。
レゴもシンカリオンも初めの数回付き合ったら、その後は自分で説明書見て自分で作ったり、作り方覚えて自分で遊んだりするほどの腕前。
子供って大したもんです。
そんな長男ですが、最近、とあるロボット教室の体験講座に参加して以来、動くロボットを作ることに興味津々です。
ロボット教室に通わせるのもいいのかなと思ったのですが、初期と月々でそれなりの費用がかかるのと、最近のコロナウイルスのことを考えると、家で遊べるのが安心です。
「ロボットが作れる」「電気で動く」「子供でも作れる」「プログラミングできる」キットを色々と調べてみて、次の2商品が気になりました。
- LEGO Education WeDo 2.0
- DJI RoboMaster ロボマスター S1
どちらも子供のおもちゃとしては結構なお値段がするので、購入は躊躇われるところです。
なので今回は子供と一緒に大人の勉強にもなるロボットキットを選ぶことに。
ということで「DJI RoboMaster ロボマスター S1」を購入して子供と遊び、また父の私もプログラミング・機械学習・AI等の勉強をしてみようと考えました。
親子でロボットの勉強にチャレンジです。
DJI Robomaster S1について
RoboMaster ロボマスター S1を製造販売している「DJI」は世界的なドローンメーカーです。
最近ではアクションカメラも取り扱っているようです。
ドローンやアクションカメラで培った電気・制御技術、AI機械学習技術などを使って、今回は車(戦車?)のラジコンのような学習ロボットとして販売されています。
紹介ページが下のYoutube動画ですが、これが男子の心を捉えます。
DJIのYoutube紹介動画
DJI Robomaster S1を子供と作ってみて
こちらは子供と作っている様子を収めたYoutube動画です。
こちらもぜひご覧ください。
今回、Robomaster S1はAmazonで購入しました。
この写真の箱が段ボールに梱包された状態で届きました。結構なサイズ。
この箱の中にお重のように3段になってパーツが梱包されています。
ワクワクしますね。
ちなみにこれが届いたのが夜の8時頃だったのですが、息子のテンションはMAX。
「すぐに作りたい」と言い出したところをなんとかなだめ、寝かすことに。
「明日早く起きて作ろうね」と言い残して寝ていきました。
明くる朝、6時。
息子は眠い目を擦りながらも起き出して、「トトも起きよう」と。
6時からRobomaster S1を作り始めることになりました。
作るのに少々時間はかかりますが、説明書はわかりやすいので、サクサク作っていけます。
専用の付属ドライバーを利用してネジをしめる作業が多いです。
息子も可愛いお手手でネジをどんどんしめていき、上手になっていくようです。
だんだん説明書も読めるようになってきて、どのネジを何本使うかなど準備もしてくれます。
こう取り付けるのかな、どこにネジをつけるのかな、どのくらいネジをしめるのかな、など考えているみたいです。
ああするんじゃない?、こうするんじゃない?、なんてアドバイスくれます。
Robomaster S1はタイヤが独特の構造をしているので、作るのに時間がかかります。
「いつタイヤをつけるの?」と、少しじれてきますが、ここまで来たら大丈夫。
タイヤを取り付けるところで盛り上がったり、これまであまり触ったことのない配線作業をしてみたり、結構気に入って楽しんでいるようでした。
いつも遊んでいるLEGOのように、「また分解して組み立てたい」と言っていましたが、それはやめてくれ・・・。
カメラやガンなどを取り付けて完成です。
途中で朝ごはんを食べたり、下の子に邪魔されたりで、休み休みやりましたが、それでも2時間もあれば完成しました。
お子さんの性格などにもよるかもしれませんが、4歳の子でも一緒にやれば問題なく「Robomaster S1」を作ることができるかと思います。
これからアプリをスマホにダウンロードしたり設定すると使えるようになり、動かして楽しめるようになります。
この辺はまた次回です。
よろしくお願いします。